読解練習:やっちゃだめ!と言われると…【Lv.7|中2〜中3目安】
「それ、さわっちゃだめだよ」と言われると、なぜかさわりたくなる。
「いまはゲーム禁止」と言われると、頭の中はゲームのことでいっぱいになる。
「ダメ」と言われると、それまで気にしていなかったのに、急にやりたくなる。
先生や親に反発したいわけじゃない。言われたときだけ、なんだかムズムズする。
そのあとで「なんでやったの?」と聞かれても、自分でもよくわからない。
「言われたからこそ、やりたくなった」としか言いようがない。
自分の気持ちなのに、自分でも理由がわからない。そんなとき、どうしたらいいんだろう。
◆ 問題
- 筆者は、「ダメと言われるとやりたくなる気持ち」をどのように感じていますか?
- この気持ちは、わがままや反抗とはちがうと筆者は思っています。その理由は何でしょうか?
- あなた自身に似たような経験がありますか?それはどんな場面でしたか?
- “ダメと言われたことをやりたくなる”気持ちと、うまくつきあうにはどうすればよいと思いますか?
◆ ポイント
- 行動の裏にある“気持ち”や“衝動”を、自分自身の言葉でとらえさせる。
- 「反抗=悪」ではなく、「理由のない気持ちが存在すること」を前提にする読解。
- 自分の内側を客観視するステップを、読みから考えに導く。