読解練習:「うそでごまかす子どもたち」【Lv.7|小6〜中1向け】
学校の授業中に、「トイレに行きたい」と言う子がいます。
本当におなかが痛いときもありますが、中には「授業に出たくない」「さぼりたい」と思って、うそをつく子もいます。
先生は子どもが「がまんできない」と言えば、止めることはできません。
それを知っていて、「トイレに行きたい」と言えば通じると思ってしまうのです。
こうしたうそは、「できないこと」「言いにくいこと」からにげるための行動です。
でも、うそを使っていると、自分の気もちに気づけなくなってしまいます。
子どもがうそをつかずに話せるように、大人がしんけんな気もちで聞くことが大切です。
◆ 問題
- なぜ、生徒は「トイレに行きたい」とうそをつくことがあるのですか?
- 「うそを使っていると、自分の気もちに気づけなくなる」とはどういうことですか?
- あなたは、「うそをついてその場をのがれたこと」がありますか?そのときの気もちを思い出して書いてみましょう。
◆ ポイント
- 「言いたくないことがあると、うそを使う」気もちの理由を考えさせる。
- うそと本音のちがいを、自分の経験とむすびつけて考える。
- まわりの大人との関係や気もちの通じ方にも注目させる。