スリングって必要?抱っこ紐の代わりになる?
とりあえず答えから。
- スリングはあった方がいい!
- 抱っこ紐の代わりにはならないので、双方とも必要!

スリングはあった方がいい
スリングはコンパクトでサッと使うことができるため、とても重宝しています。
特に、「あとちょっとだけ手が離せないけれど、ぐずり始めてしまった。」そんなタイミングですごく役に立ちます。
抱っこ紐のように使い方が難しくないため、抱き上げるのも降ろすのもすごく簡単です。
スリングの中で寝てしまった場合でも、簡単に降ろせるため、背中スイッチも押されにくく、そのままベッドに降ろすことができます。
抱っこ紐の代わりにはならない
使い方にもよりますが、抱っこ紐の代わりにはなりませんね。
例えば散歩やスーパー、デパートでの買い物、なんかの際には、やはり両手が空いていないと、カートが押せなかったり、もしもの時に危ないと思います。
スリングは構造上どうしても両手を空けることができないため、抱っこ自体を目的としていない場合には、やはり不安要素が多い感じがします。
夫婦2人で買い物に行き、片方が付き添いのような扱いなのであれば、スリングでもいいかと思います。
抱っこ紐はメインで使うことを想定してるのに対して、スリングは一時的、緊急的に使用することを想定しているため、代替は効かないです。
オススメのスリングは
リング式、バックル式、固定式
スリングには、上記3種類があります。
- 調整が簡単なリング式
- 細かい調整が出来るバックル式
- スタイリッシュな固定式
といった分類ですね。
リング式は調整が前側(横側)で、バックル式は調整が背面となります。
リング式は腕を通した状態で調整が出来るのに対して、バックル式は腕を通した状態で調整をすることができません。
ちいさな違いですが、この違いはかなり大きいです。
バックル式では、適正な長さに調整が終わるまで、何度も身体かが外し、長さを調整するを繰り返さないといけません。調整部分が3か所あり、どういじってもなかなかしっくりくる感じで調整できなくて、もやもやしたりもしますね。
それに対してリング式は、腕を通した状態で調整することができるので、密着度がかなり高くなり、不安定感がかなり少なくなるため、安心して使用することができます。調整にかかる時間もストレスも少ないです。
バックル式の調整が上手い人であれば、リング式よりも使い勝手がいいかもしれませんが、リング式よりも密着度が上がるほど調整が上手い人はいないのでは?という感じですね。
ということでお勧めはリング式です。
かなり色いろな会社から発売されており、値段もピンキリです。

ぜひお気に入りのスリングを探してみてください。
- バナナ抱き
- たまご抱き
- 横抱き
- カンガルー抱き
- コアラ抱き
- 授乳カバー
- 寄り添い抱き
- 腰椅子抱き